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ゴアガジャ（像の洞窟）

ゴア・ガジャ～象の洞窟】。バリ島には象が生息しておらず、その言葉が「大きいもの」も意味することから、「大きな洞窟」とも名づけられたと言われています。バリ島の中で、歴史的な謎が今でも多い遺跡です。

モンキーフォレスト（猿の森）

森の中には3つの寺院が建てられており、その中でも一番大きな寺院が森の西に位置する「プラ・ダレム・アグン寺院」です。その他にも、聖水が湧き出ると言われているベジ（泉）を祀る「プラ・ベジ寺院」や、「プラ・プラジャバティ寺院」などがあります。ロンタルの葉でできた寺院記録によると、14世紀中ごろに建てられたと言われています。自然のマイナスイオンを体中にたくさん取り込み、歴史的建造物も見学できるウブドのおすすめスポットです！

テガラランのライステラス

バリの定番観光スポットとも言われる、テガララン・ライステラス。入り組んだ山の斜面に複雑に湾曲した水田が広がり、ココナッツの木が青々と茂る絶景は多くの人の心を魅了します。古き良き日本を思い出す景色でもあります。また、2014年に世界遺産に登録された「プクリサン川流域のスバック（棚田）の景観」のエリアにも含まれていて、その文化的価値が認められている場所でもあります。

ウブド散策（ウブド王宮やウブド市場・ショッピング）

王宮のすぐ向かいにあるのが、観光地「ウブド市場」。食品だけでなく、観光客向けのお土産も売っているので、ぜひ立ち寄りたいスポットです。バリ雑貨を始め、ココナッツ雑貨やシルバーチェーンのブレスレットなど、数多くのお土産品を見つけることができます。庶民の台所でもあるので地元の奥様達で賑わう、バリ島の昔懐かしの雰囲気を味わうことができるスポットでもあります。

ウルワトゥ寺院（ケチャダンス鑑賞）

ケチャックダンスはもともと、海から魔物が上がってこないように祈る儀式でした。それを舞踏劇にアレンジし、観光客が鑑賞できるようにしたのだと言われています。大勢の半裸の男たちによる、「チャッ！チャッ！チャッ！」という不思議なハーモニーは、観光客を引きつけています。サンセットの名所ウルワツ寺院での、ケチャックダンスが人気を集めています。

タナロット寺院

タナロット寺院は15世紀に造られたと言われています。ある僧侶が旅をしている中、海岸沿いに美しい岩を見つけ、その場所が海の神を祀るのにふさわしいと地元の漁師たちに寺院建設を告げたのが始まりとされています。

タナロットの地域は、「クロポン」というバリ島伝統スイーツの名産地でもあります。