バリ島クタは、バリ島の南部に位置しており、空港から車で10分~15分の距離にあります。 レストランやカフェ、雑貨屋が立ち並ぶ、バリ島一番の繁華街となっており、サーファー御用達のクタビーチがあることでも有名な地です。クタの中心地、クタスクエアー一帯のエリアは、バリ最大級の「ディスカバリーショッピングモール」が存在しており、買い物を楽しむのに非常に便利なエリアです。手軽にショッピングが楽しめるために、いつも観光客で賑わっています。クタビーチ(パンタイ・クタ)は、サーファーが波を求めてやってくるだけではなく、美しいサンセットが、大勢の人の心を掴んでいます。広々と続くビーチの向こうに、茜色の大きな夕日が沈む様子は言葉を失うくらい美しく、歌や小説にもなっています。そんな世界中の人が訪れるビーチとなったクタビーチと共に発展してきたのが、「クタ」となります。ビーチ周辺には、ショッピングスポットやレストラン、リーズナブルな宿からリゾートホテルまで、さまざまな施設が立ち並び、ナイト、スポットも続々と登場しています。今やバリ島旅行では外せない、観光地となっています。 サーフィンで有名なクタビーチであるだけに、あちこちにレンタルボード店がありますので、気軽にチャレンジすることができます。サーフスクールもあり、日本語が流暢なガイドの方もいますので、この機会にサーフィンを始めてみるのもいいかもしれません。
「クタ・レギャン通り」は、人が多く刺激的なストリートとなります。昼間は、さまざまなお店を見るだけで楽しく、夜は音楽が鳴り響き、そこかしこでバンド演奏も行なわれています。音楽やバリの活気を感じることができるスポットです。たくさんの外国人観光客が集まるエリアでもあります。 バリ島1番の繁華街レギャンは、一見クタと一体のように思われがちなのですが、一般的にはジャラン・ブネサリ付近から北側をレギャンと呼びます。 クタ・レギャンエリアには、人気の雑貨ショップやファッション・アクセサリーがたくさんあります。観光で疲れてしまった体を、やさしく癒やしてくれるマッサージ店などもたくさんあります。通りを歩いていると、至る所に看板が出ていますので、街歩きに疲れた時には、利用されてはいかがでしょうか。
クタ・レギャン通りから北に行けば、スミニャックエリアとなります。HOTで人気のあるバリ島スミニャック地区は近年インテリアショップやブティックにヴィラ等のオシャレな空間が多くなり、世界各国の料理が食べられるレストランもあり、遊びにも観光にもいいと感心が高まっているのです。続々とオープンするオシャレなカフェやレストラン、クタレやギャンに比べて静かなので、まったりしたい大人の観光にもいいでしょう。また゜スミニャック近辺の青いビーチは、波が高いのでマリンスポーツ等には向いています。のんびりしたい時には海沿いにあるカフェやバーのベランダに出て、海を見ながらボーッとするのもいいですね。ショッピングできるブティックもたくさんあるので、まわって楽しむ事もできます。外でのマーケットプレイスでワンピースやアクセサリーが販売されている所もあるので、掘り出し物を見つけるのにいいです。値段交渉次第で安く買い物できます。
定番観光スポットのスミニャックから少し北上すると穴場のクロボカン地区があります。まだショップやレストラン、リゾートホテルがまばらなので、日常を忘れてリラックスするにはピッタリの場所です。最近は、西洋人に非常に人気が高く、雑貨やアンティーク家具のショップが、多い。
ヌサドゥアはバリ島の南部に位置し、州都のデンパサールから約40km離れた所にあります。デンパサール国際空港(ングラライ空港)からは車で約20分程で到着します。ヌサドゥア地区は、インドネシア政府が外国人客向けに開発した完全リゾートエリアでバリ島の中でも生活圏の住宅街とは隔離されています。街並はキレイに整備されており、高級ホテルが立ち並び、ショッピングセンターには免税店や土産物屋があります。ビーチは白い砂浜に真っ青な海、ヤシの木とまさに南国のイメージそのままです。ホテルのプライベートビーチやホテル内のプール、スパやエステでゆったりと過ごすのに向きます。
ヌサドゥアより北東にはマリンスポーツが盛んなブノアビーチがあり、サーフィンやジェットスキーやバナナボートなどを楽しむ人で賑わっています。年間の平均最高気温は30℃前後、最低気温は23℃前後です。ただし、これはバリ島の平均で、タンジュンブノア地区はバリの中でも気温はやや高めになります。
ウブドは、日頃の疲れやストレスを感じていた方にお勧めの観光スポットです。ウブドは芸術の宝庫です。銀細工や木工細工はもとよりバリの伝統的な踊りを見る機会も、試しご自身で踊りに挑戦して見るのも楽しいものです。バリ島ウブドの伝統芸術を学ぶ為に長期滞在する人も多く、芸術を愛する人の憩いの場になっています。又、至る所に椰子の木が茂り、ウブドの中心地を少し離れると、真っ青な空と木々の美しさに目を奪はれるはずです。自然の中にある棚田もウブドを象徴している風景の一つで、見ごたえがあります。意外と棚田が小さいと感じる事もあるかも知れませんが、棚田の一つ一つにまとまりがあって、それはそれで特別な趣があります。ウブドの郊外で気分をリフレッシュしたら、実際に芸術や芸能を鑑賞してみるのも面白い事です。ウブドには美術館や大小のギャラリーが沢山あり、全てを鑑賞するには、それだけの時間が必要になるので、余裕を持って出掛けると良い出会いが待っているはずです。
デンパサールは大型の市場(パサール)が何件もあります。早朝から営業の朝市や屋台などが中心のナイトマーケットなど観光旅行者にも人気のエリアになっています。また24時間営業のショッピングセンターなどもあり野菜などの食品の他に衣料品などの販売や映画館、レストランなどとても便利です。デンパサールの中心にはププタン広場があります。この広場は文化的な要素も高く、記念碑なども建てられています。ププタン広場を中心に東側はオフィスが多く西側は市場や屋台などが多くあり様々なスタイルが見れるエリアになっています。デンパサールはバリ島の州都なので地元の人々の生活の中心地になっており車やバイクの交通量もとても多いです。デンパサールには他にも文化的な観光施設としてジャガナタ寺院やバリ博物館などがあります。ジャガナタ寺院はバリ・ヒンドゥーの最高神が祭られておりバリ博物館は歴史あるバリを代表する博物館になっています。
サヌール地区はバリ島南部に位置しています。早くからビーチリートとして開発された町です。デンパサールングラライ国際空港より車で約30分です。ゆったりとした雰囲気の町なので、のんびりすごしたい方向けです。長期滞在者や移住者も多い地区。
サヌール地区の観光スポットはル・メイヨール博物館があります。ベルギー人画家のル・メイヨールの住居兼アトリエを死後、博物館として公開しました。作品や建物施されている彫刻などからもバリの文化をうかがうことができます。サヌールにはレストラン、お土産に人気の雑貨などもあり見て歩くだけでも楽しいです。地元の人たちで賑わっていて、食生活などが垣間見える朝市が毎日開催されています。南国のフルーツや肉、魚、野菜や雑貨なども色々な物が販売されています。地元の人たちも利用しているため価格も安いようです。
ジンバラン地区はラグジュアリーなリゾートホテルが集まっており、人気が再燃しているそうです。国際空港から南下した場所にあり、新しいリゾートホテルもどんどん建設されています。豪華なホテルで最高のサービスを受けることができ、日常を忘れてリラックスするにはピッタリのエリアです。もともと漁村で、魚市場などローカルな、雰囲気もあり、人気ジンバラン・カフェ(シーフード屋台)が軒を連ね、夕方からは、観光客で賑わっている。
ブドゥグル地区では、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院などが観光スポットとして挙げられています。ブドゥグル地区にはいくつか湖が有り、高地のためバリ島の中でも避暑地として有名で、現地の人も多く訪れるスポットです。ウルン・ダヌ・ブラタン寺院のすぐ側にはブラタン湖があり、ジェットスキーなどのウォータースポーツを楽しむことができます。朝日や夕日が湖に映え、寺院の建物と共に趣を感じられる観光スポットです。ブドゥグル地区の森林を探索するジャングルトレッキングなどのコースもあります。自然を自分の足で直に感じることが出来るプランがたくさんあります。バリ植物園のガジュマルの木はパワースポットとしても人気の観光スポットです。ブドゥグル地区の名物はブドゥグル市場で売られているイチゴやブドウなどのフルーツと野菜です。ここでしかないめずらしいフルーツや野菜も多く、市場を見て回るだけでも楽しく過ごすことができます。
バリ島サヌールの沖合い20kmに位置し、人口5000人程の漁村 レンボンガン島。 バリ島サヌールからは、ボートなどで、1時間30分。毎日のように、ダイビングやマリンスポーツを楽しむ観光客がやって来ます。島内には、ホテルも有り、日常から、かけ離れた時間をお過ごしいただけます。島の東側には、マイナスイオンたっぷりのマングローブの森が、生い茂っており、大自然を満喫できます。